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atacontrol(8) の使い方

大晦日から新年にかけて、サーバーが落っこちたりして大変でした(苦笑)
受難な年明け(ーー;

落ちたサーバーは、CPUファンの故障でコアが焼けてしまったので、M/B と CPUを交換。
Athlon XP 1600+ から、 Athlon XP 3000+ にアップグレード。ただ、メモリが PC2100 なので、FSB200 で動かして、クロックを x 16 に設定。Athlon XP 2800+ 相当で動作させてます。

M/B も交換した関係で、RAID1 にするのに使用していた ACS-7500 が認識しなくなってしまったので、 atacontrol(8) を使ってソフトウェア RAID にすることにしました。
ベンチマークしてないので、正確にはわかりませんが、パフォーマンスは悪くないです。動作は非常に安定しています。

まず、シングルユーザーモードで、 /etc/fstab を編集します。

# mount -a

念のため、バックアップをとる。
# cp /etc/fstab /etc/fstab.bak

ad0 を ar0 に書き換え。
# sed s/ad0/ar0/g /etc/fstab.bak > /etc/fstab

ar0 デバイスを作成。
detach, attach の後の番号は、 ATA channel です。
FreeBSD 6.x-RELEASE 以降は、 ata[channel] に変更になったようです。

# umount -a
# mount -u -o ro /
# atacontrol create RAID1 ad0 ad2
# atacontrol detach 1 /* 6.x 以降は # atacontrol detach ata1 */
# atacontrol attach 1 /* 6.x 以降は # atacontrol attach ata1 */

create RAID1 したあと、 ad2 デバイス(ATA channel 1)を detach して attach することによって、 ad2 が spare として認識されます。
SATA を使っていたりすると、 ad4 と ad6 で RAID ってこともあるかと思います。
detach, attach の後の番号は、 ATA channel なので、
# atacontrol list
で channel を確認しましょう。
ad6 が ATA channel 3 だったら、

# atacontrol create RAID1 ad4 ad6
# atacontrol detach 3
# atacontrol attach 3

となります。
detach して、 attach したら reboot しませう。
その後は、普通にマルチユーザーモードで、

# atacontrol addspare ar0 ad2
/** 上記のコマンドは 5.x-RELEASE 以降 */
# atacontrol rebuild ar0

としてやれば、 RAID1 としてリビルドされます。
途中経過は、
# atacontrol status ar0
で確認できます。

RAIDコントローラでなくとも、リムーバルケースがあれば、hot swap できるみたいです。(未確認)
また、 atacontrol(8) は、直接 ATAデバイスを叩くので、クラッシュして、 BIOS で認識しなくなってしまったディスクでも、 atacontrol detach 1 と atacontrol attach 1 を繰り返せば認識してくれるようになることもあるらしいです。認識してくれりゃ、 dd つかってデータ吸い出すことも可能ですもんねえ。

こんな感じで、コツをつかめば超簡単に RAID1 が構築できてしまいますが、 atacontrol(8) は超強力なので、失敗すると再帰不能になる可能性も。。
ディスクのバックアップは必ず取っておきましょう。。

2005-10-26 追記

いま、Athlon XP 3000+ の載ってるマシンは、またM/B交換して、メモリもPC3200で動かしてます。快適☆

2006-01-03 追記

小変更。 4.x の atacontrol に addspare はありません。 subdiskをdetach して attach することによって、subdisk が spare として認識されます。

2006-12-23 追記

FreeBSD 6.x-RELEASE 以降の場合の ATA channel 指定方法を追記

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